
ふたり その2 B4ミタント紙、ソフトパステル、パステル鉛筆
猫を2匹飼ってみたい! じゃれあっている姿を眺めていたい!
我が家の愛猫=鹿の子は焼餅焼きで、 知人にお願いしてやっといただいた新参者(アビシニアンの子猫♂)が、健気になついてきても無視、あるいは猫パンチの応酬。そして、鹿の子自身が精神的にまいってしまったようで、餌を食べられず下痢が続き衰弱死してしまいそうで、アビシニアンは泣く泣くお返ししたのです。
そんなこともあって、2匹の猫には、思い入れと憧れが強いのです。
この前作の「ふたり」では、メスとオスの猫を描いています。
今回も、ハンス・シルベスターさんの写真を資料にしています。2匹は兄弟だと思われます。耳の形と目の輪郭線がそっくりで、模様もグレー系の虎猫です。
顔や体の骨格の感じ、左はうっすら茶色の被毛が入っているので、向かって左がメス、右がオスのようです。
猫たちの見つめているものは、いったい何なのでしょうね。

Fairy01 A4大ミタント紙、ソフトパステル、パステル鉛筆 ↑クリック拡大
猫は、どこからかやってきた、天使か妖精のようです。
ときどき悪魔っぽくなりますが、それも許せちゃうのが猫。
……というか許しちゃうのが、猫好き人間?
この絵のモデルさんは、シルバーグレーの毛がふかふかの女の子です。
目がまん丸で、時には怒っていたり澄ましていたり、好奇心に燃えていたり、表情豊かなんです。
そして、鼻の頭が意外に大きくて、ほっぺたも膨れていて口元もとってもかわいい♪
パステルで、このような画風をもちいるのは、初めてです。
ザックリした、ちょっと油彩のような雰囲気というのでしょうか。
描いていて新しいことを試してみたくなる、魅力的なモデルさんです。
*fc2の編集画面が、表示されない不具合が起きているようです。それで、この画面も影響出ていたらごめんなさい(^^;;;

ごろにゃ〜ん♪ B4ミタント紙、ソフトパステル、パステル鉛筆 ↑クリック拡大
あなたは、なぜか憂鬱でけだるい感じで、帰途に着く。
この憂鬱さは、「なんだろう?」といらいらしてくる。
風も、心なしか、重たく湿っぽい、足取りも鈍くなる。
……と、道を何かがさえぎる。
ふわふわした、しなやかな物体である。
あれは? 「も、もしかして猫では……」、
と思う間もなく、その毛玉っぽい物体が引き返してくる。
そして、あなたの目の前で、ごろにゃ〜ん♪ とお腹を見せてくれた!
そう! 猫があなたを信頼しているよ! というサインを送ってくれているのだ。
この幸福感、至福を、どのように表現したらよいのか?
そして、猫と、しばし、遊んでみる。
ああ、本当は、自宅へ連れ帰りたいのだが、ぐっと我慢する。
後ろ髪を引かれるように、天使のような猫に別れを告げる。
あなたの気持ちと足取りは、まったく別人のようだ。
追記
猫って素晴らしい生き物ですね。
今日も、猫マネージャー=鹿の子が、傍らにずっといてくれました。
「まんま行進」も、一人でしてました(笑)。
「まんま行進」の説明はこちらです♪

黒猫スケッチ B4変形ミタント紙、ソフトパステル、↑クリック拡大
黒猫さん、家によく遊びに来てくれる大切なモデルさんです。
この黒猫は、胸に白い毛があり、エンジェルマークと呼ばれ、幸福を招くそうです。
お腹や耳にも白い毛が生えていて、かわいいです。
近頃、猫の絵を描くのに時間をかけすぎている、例えば瞳を描くのに10時間かけて数十回修正していることもあるので、
この黒猫の絵は、1時間の制限つきでスケッチを描きました。
白っぽいパステルで描いている被毛や毛の光は、薄紫や水色オレンジなどをもっと使うと、厚みが出ると思います。
ところで黒猫さんは、とってもグラマーになってきています。
毛皮が厚くなりビロードのよう、体ももこもこ♪
赤ん坊のように、「高い高い〜!」が好きみたいですって、
私が、好きなんですけれど(笑)。




