アクリル画の描き方

アクリル画の描き方の情報ページです。
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アクリル画の描き方は、水彩のように用いたり油絵風に描いたり、無数の描き方があります。「猫空間その11」を例にアクリル画の描き方をご紹介します。

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1.キャンバスの接着力を高めるために、ジェッソを縦横交差するように塗って乾燥させます。

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2.パステル鉛筆などで下絵を描き、ジェッソやモデリングペーストに、胡粉、砂・軽石(コースパミスゲルなど)、おがくず、コーヒーかすを混ぜて、マチエールを作っていきます。
乾かないうちに、スポンジ、レース、ボタンなどを画面に押し付けて型をとったり、フォーク、櫛などで跡をつけたりします。このマチエール制作は、かなり面白みのある作業です。

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3.コラージュをもう一工夫して、リプリント(転写)してみます。
新しい印刷物より古い雑誌や新聞紙などのほうが、適します。
写真は、昔のプレイボーイです。印刷物にアクリル絵の具や接着用のメディウムを薄く塗り、画面に貼り付けて上からぬれたスポンジで馴染ませます。

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4、ほぼ乾いたところでゆっくりとはがすと写真のように転写されます。タイミングがあるので、何回か試してみてください。紙が貼りついた場合は、ぬれたスポンジでこすると剥がせます。

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5.猫をくっきりさせたいので、マスキング液で猫の形をカバーします。マスキング液が完全に乾いたら、アクリルを薄く溶いて色の感じを置いていきます。

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6、大体の色が決まったら、猫のマスキングを取り除き、全体に色を塗っていきます。空気の感じをだすために、軍手の滑り止め部分のポツポツやスポンジ、海綿などで、画面に風合いを与えます。
絵の天地を逆にしたり鏡に映したりして、絵全体のバランスをチェックします。猫の細かい部分、目やヒゲなどを直してできあがりです。

*私は、絵の教本や絵画教室で絵を学び描いてきたので、自己流の部分が多いです。とくにアクリル画は、いざ始めようとしても教本が少なく暗中模索でしたし、いまも模索中です!

>>アクリル画の描き方の本はこちら
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アクリル画 メディウム見本 ↑クリック拡大

アクリル画のメディウム見本を自分で作っておくと、制作するときに便利です。
アクリル画のメディウムは、多くの種類と組み合わせができるので、サンプル見本があれば、仕上がりを予想するのに役立ちます。
画像の見本は、ダンボールにパレットナイフでメディウムを盛って、その半分に櫛で跡をつけています。

1.ジェッソの標準粒子タイプのみ
ホルベインのジェッソ4タイプの中で標準地肌ができる粒子タイプ。
アクリル絵具をしっかり受け止める下地ができます。
紙や布以外にも板、石、コンクリートなどの下地づくりに効果的。
また、ネオマチエールを混ぜて、ザラザラのした質感も出せます。

2.モデリングペーストの盛り上げ地塗り材のみ
きめ細かい平滑な表面になり、上に塗ったアクリル絵具の発色を良くします。
アクリル絵具を混ぜると深みのある盛り上げができます。
天然の炭酸カルシウムが多く含まれているので、ナイフや彫刻刀で削ると大理石のような面になります。

3.ジェッソとコーヒーカス、つや消し盛り上げができます。すり鉢で粒子を細かくできます。
コーヒーカスは、コーヒーのカスを天日でよく乾かして殺菌します。
4.ソフトゲルと絵の具(コバルトブルー)、透明感が出ます。
5.ジェッソと五穀米、まだ試験段階です。
6.ジェッソとモデリングペースト
7.ジェッソと胡粉、つや消し盛り上げができます。
8.ジェッソとシエルマチエール、つや消し盛り上げができます。すり鉢で粒子を細かくできます。

メーカーから多くのメディウムが発売されていますが、自分で材料や調合ができたほうが、便利で安上がりです。
上記のほか、水性粘土、おがくず、卵などを混合して、下地を作っていきます。


>>アクリル画の描き方の本はこちら
>>パステル画の描き方の本はこちら

アクリルアート (入門シリーズ)

遊友出版
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アクリル絵具の特性を活用してアートを楽しめる教本。石、発泡スチロール、食器、紙粘土や木などに描く方法も解説。水で溶けば水彩っぽく、厚塗りすれば油絵となる特性の活用法も詳しい。
個人的には、メディウムの活用法やマチエールの作り方が参考になった。
中古なら800円から!(10月19日現在)



アクリル画エッセンス (みみずく・アートシリーズ)

視覚デザイン研究所
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アクリルの初歩的な描き方と9人の画家の描き方のプロセスを、ていねいに解説してくれる本。
私は先輩からもらいうけ、アクリル画を描くきっかけになった本で初心者でも、とても分かりやすい。
中古なら、54円から販売!(10月19日現在)





2008年3月刊行で、情報が新しく写真とコラムが豊富で使いやすい。
13人のプロの画家による実践テクニック本で、
このような面白い技法を分かりやすく教えてくれていいの? 
という感じで「なるほどね〜!」「このマチエールを試してみよう!」と、意欲が湧いてくる。

さらに約20種のメディウムとその使い方や作家自身が編み出したマチエールの作り方、例えば粘土を調合する、テンペラ、透明水彩、パステルを併用する、転写の方法など、フレッシュで楽しい情報と写真に溢れている。

初心者のかたや、アクリルはけっこう描かれているかたにも、お勧め!

画家は、芝田俊、姫野裕一、西川克己、乃村豊和、山口力靖、
松波照慶、荒井美智代、伊藤直、渡辺光章、佐藤瑞玲、
平千賀子、飯田裕子、小山大輔(敬称略)

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昨日、
・ターナー リターダー60ml
・セヌリエオイルパステル ビギナー12色セット
を、買ってきました。

リターダーもオイルパステルも、アクリル絵の具と併用すると、面白い効果が期待できそうです。
o(^-^)oわくわく


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アクリル画って、速く乾きますし、表現・技法的にも無限大の可能性を持っています。

しかし、情報が少ないですね。
私は、先輩のアドバイスと教本で学んでいます。

教本で、たいへん分かりやすく表現と技法を教えてくれるのが、
アクリル画の技法百科です。
現在、版元は絶版ですが、ユーズド商品で、入手できるようです。

■「BOOK」データベースより
アクリル絵具を使い始める人にとっては大きな励ましとなり、専門の画家たちには新しい試みの勇気づけとなる。
順を追って技法がわかる作例によって、応用自在なアクリル絵具の幅広い可能性と面白さがよく理解できる。
さまざまなジャンルの画家たちがアクリル絵具とアクリルメディウムを使って描いた作例と技法のギャラリー。
アクリル画の技法百科

この技法百科シリーズは、とても良くできているので、お勧めです。
油彩の技法百科
水彩の技法百科―水彩 ガッシュ アクリル
水彩・風景画の技法百科
SF&ファンタジー技法百科


■追記 「どんどん描けるアクリル画教室」も良い教本です


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