
オイルパステルで白猫の素描です。
気持ち良さげで、少し威張っている感じです(笑)。
黒いオイルパステルで描線を描き、その上から筆にクイックドライングメディウムをつけて、線を滲ませる感じで広げたり、なぞっています。
影に見える薄いグレーも、この黒のオイルパステルをのばす方法でできます。
さらに、クイックドライングメディウムをつけた筆で、オイルパステルのスティックから色を直接採り、画面になすりつけることもできます。
カラーでこのオイルパステルの描き方をすると、このような感じです。
おもしろい風合が出ます。
同じような効果を得るのに、水溶性パステルで描いてから、水筆で伸ばすという方法もあります。

Oil Pastel for the Serious Beginner: Basic Lessons in Becoming a Good Painter (Serious Beginner)
オイルパステルのさまざまな技法とその効果を、これだけていねいに解説してくれる本は、日本には、ありません。
英語が苦手でも、写真が多いので意味は分かりますので、だいじょうぶ(=^・^=)

バナナ B5ミタント紙、オイルパステル
オイルパステルは、油性の粘着剤を含み、柔らかなタッチや密度の濃い艶のある質感を出せる固形の絵具です。
日本では、あまり知られていませんが、独特の風合いがあり、佳い画材です。
オイルパステルは、油絵具用の溶剤テレビン油やペトロールで伸ばし、調子を広げたりやわらげたりできるのも魅力。
発色が鮮明で、白色を混ぜて使えば、明るい色の幅広い中間色を作ることができ、
しっかりと顔料が定着するので、油絵具のような作品も描けるので、活用できる画材です。
このバナナはのスケッチでは、色を塗り重ねて、カッターや先のとがったもので削ったり、ペインティングナイフでパステルを塗りこんだりしています。
オイルパステルは、扱うのに原始的な楽しみがある画材です。
溶剤で溶かしても、ある程度コントロールでき、色がさーっと広がっていくのも面白みがあります。
ホルベイン アーチストオイルパステル100本セット[木箱入り]
ホルベイン アーチストオイルパステル25本セット
はじめは、25色セットくらいで、じゅうぶん楽しめると思います。


▲部分拡大
トマト B4ミタント紙、オイルパステル
この絵は、オイルパステルの、
五作目の作品です。
この絵に4時間以上かけています。
下手です。
しかし、描いている本人は、面白いのです。
オイルパステルで数100枚描いた頃に、良い作品ができるかもしれません。
オイルパステルのとても良い教本を、Artist at Heartの桂田さんに教えていただきました。
オイルパステルの技法とその効果を、これだけていねいに説明した本は、日本には、ありません。
英語が苦手でも、写真が多いので意味は分かります。
がんばるど〜!
Oil Pastel for the Serious Beginner: Basic Lessons in Becoming a Good Painter (Serious Beginner)
posted with amazlet on 07.09.04
John Elliot Sheila Elliot Sheila Hollihan-Elliot
Watson-Guptill Pubns (2002/10)
売り上げランキング: 21645
Watson-Guptill Pubns (2002/10)
売り上げランキング: 21645

↑画像をクリックすると拡大されます。
とうもろこし B4ミタント紙、オイルパステル
四作目は、テーマ的にも好きなとうもろこしです。
とうもろこしは、近所のスーパーで皮付きのものを1本100円から150円で売っています。
描いて面白く、猫も遊べて、人間が食べて美味しい、というのは、とっても嬉しいテーマです。
トマトも描きたかったのですが、3個で400円(@_@;)!
また、いつか描きます。
今後、オイルパステル画は、全体に、影の入れ方やバックを考えて描きたいと思います。
また、パステルの色も50色では、色が足らない感じがしますので、
混色のバリエーションを増やしたいと思います。
……三作目は、失敗しました。
育てている鷹の爪の一枝を描いたのですが、実は良いとしても葉っぱの部分の繊細さが、描き切れませんでした。
無念。
「黒猫シリーズ」は、明日からアップ予定です(=^・^=)





