水彩画の保存方法について
2008.02.28 Thu
水彩画の保存について訊かれることがありますので、ここにメモしておきます。
水彩画は、マットをつけて額に入れた状態で保存・展示するのが理想で、絵の見栄えも違います。
直射日光の当たるところは、避けたほうが良いです。
額装しない場合、保存する上での最大の敵は、光線と湿気です。褪色やカビが生える原因となります。
スケッチブックのまま保存すると、湿気が閉じ込められ、絵が劣化します。
描いたらじゅうぶん乾かして1枚1枚はがして保存しましょう。
絵を丸めずに紙や布にはさんでケースなどに入れ、
ケースに除湿剤を入れるのも良いと思います。
私は、絵にトレーシングペーパーをかけ、画板やダンボールなど平らなもので挟んで立てて、乾燥した場所に保存しています。
小さな作品でしたら、クリアファイル(B4くらいまで)に挟んでおくのも良いようです。
このようにすると、水彩画は30年以上は軽くもつということです。
永山裕子さんの教本「透明感を生かして描く」。
花や景色を描かれるかたには、とても分かりやすく参考になる本です。
透明感を生かして描く
水彩画は、マットをつけて額に入れた状態で保存・展示するのが理想で、絵の見栄えも違います。
直射日光の当たるところは、避けたほうが良いです。
額装しない場合、保存する上での最大の敵は、光線と湿気です。褪色やカビが生える原因となります。
スケッチブックのまま保存すると、湿気が閉じ込められ、絵が劣化します。
描いたらじゅうぶん乾かして1枚1枚はがして保存しましょう。
絵を丸めずに紙や布にはさんでケースなどに入れ、
ケースに除湿剤を入れるのも良いと思います。
私は、絵にトレーシングペーパーをかけ、画板やダンボールなど平らなもので挟んで立てて、乾燥した場所に保存しています。
小さな作品でしたら、クリアファイル(B4くらいまで)に挟んでおくのも良いようです。
このようにすると、水彩画は30年以上は軽くもつということです。
永山裕子さんの教本「透明感を生かして描く」。
花や景色を描かれるかたには、とても分かりやすく参考になる本です。
透明感を生かして描く